よくある質問と回答をご紹介しています。

トマト

デルモンテのトマトを種から育ててみたいのですが、種はどこで購入できますか?
デルモンテオリジナルのトマトは、苗販売のみです。種子の販売は行っておりません。
苗を買ってきて、さっそくプランターに植え替えました。花は咲くのですが、まったく実がつきません。なぜでしょうか?土、肥料等、特に手をかけていません。水やりは行っています。
日がよくあたっていて気温も適度にあるなら肥料不足だと思われます。トマトの苗を植える前にはあらかじめ土に肥料を混ぜ込んでおきましょう(元肥)。また、トマトの実が大きくなってきたら、キッチンガーデン有機質入り肥料等を定期的に与えてください。
キッチンガーデン培養土 トマト用(肥料入り)等を使えば、肥料は必要なく水だけでよく育ちます。
トマトの育て方に、「わき芽を摘む」、「芽かきをする」等書いてありました。わき芽ってなんですか?芽かきとはどのようにしたらよいでしょうか?
トマトの生長が進むと、主枝と葉の付け根の部分から小さな芽が出てきます。これがわき芽です。わき芽を残しておくと、どんどん大きく成長して、栄養が分散してしまいます。果実に栄養を行き渡らせるために、このわき芽が小さいうちに、手で摘み取ってしまいましょう。病気予防のために、よく晴れた日に行ってください。
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葉がくるりと巻いてしまいます。どうしたのでしょうか?
朝夕や涼しい時はそうなります。晴れた日の昼も上から下までほとんどの葉が巻くなら、栄養(特にチッ素(N))が多すぎて、生長のバランスがくずれてしまったのではないでしょうか。他の症状として、葉の色が濃くなり、葉が大きく、厚い感じになっているようでしたら当分の間、追肥は控えるようにしてください。
茎は太く、葉も大きく立派に育っています。花も咲くのですが、実がつきません。なぜでしょうか?
肥料、特にチッ素(N)成分のききすぎではないでしょうか。植え付け前に元肥をやりすぎてしまったり、実がなる前に追肥をやりすぎてしまうと、実がつきにくくなるので、気をつけましょう。このように、茎や葉が育ちすぎてしまったら、当分の間、追肥は控えてください。わき芽も大きく(20cm位)なってからとるようにします。あまりに葉が込み合うようでしたら、葉の先端部分を切り落として風通しをよくしてやります。
プランターでトマトを育てています。水やりはいつ、どのくらい行えばよいでしょうか?
トマトが小さいうちは朝、大きくなってきたら朝と夕方2回を目安に土の様子を見て、乾いているようなら水やりを行います。割りばし等を土にさして抜いた時に、培養土が乾燥していてつかない場合には水やりが必要です。よく晴れた日には、特にたっぷり水をやってください。曇雨天時は水やりは控えます。病気の予防のために、葉には水がかからないように、根元に水をやってください。
果実の尻部(ヘタの反対側)が黒くへこんだり、腐ったりします。病気でしょうか?
「尻腐れ」といって、水不足、カルシウム(石灰)の不足、生育が旺盛すぎることなどによる生理障害です。また大玉や糖度の高いトマト、調理用トマト等に症状が出やすくなる傾向があります。
(下記写真は尻腐れ果の様子です。果実が緑色の状態で尻腐れ果が出る場合もあります。)

畑栽培では、苗を植え付ける前にあらかじめ、カルシウム(苦土石灰)を施しておきましょう。
プランター栽培では水不足によりカルシウムが吸収できないと、尻腐れの原因となりやすいので注意しましょう。
トマトがしおれないように、こまめに水をやるようにしてください。

生育が旺盛すぎる場合の条件、例えばチッ素(N)過剰でも症状がでることがありますので、実がつきはじめてからの肥料の入れすぎは避けましょう。

また肥料が十分に施された畑や培養土(※弊社「キッチンガーデン培養土 トマト用(肥料入り)」も同様です)に、樹勢の強い苗を植えたり、水やりが多すぎて生育が旺盛すぎる場合もチッ素過剰による尻腐れが出ます。

チッ素過剰の症状は、葉が大きく緑色が濃く、葉の表面がぼこぼこしていたり、上の方の葉が下向きに巻きこんでいる等です。
(下記写真を参照ください。生育が旺盛な様子です。)

このような場合、栄養過剰状態なので、少しエネルギーを消費させることが必要です。

以下をお試しください。
・水やりを控える。(特に植え付け直後に控えることで根が広く深くはります)
・日陰に移動する。
・1段目の花房の下の葉を毎週3枚ほど、2回にわけて切除する。
・わき芽かきを送らせる(15~20㎝になるまでおいておく)。
・2本仕立てにする。
・尻腐れ果は切除せず、緑色の果実の場合、赤くなるまでそのままにしておく。
 (切除すると上の段まで症状が出やすくなります)
また、尻腐れになったトマトも病気ではないので、黒くなった部分を切除すれば召しあがれます。尻腐れ果の方が甘いことが多いです。

トマトの様子を見ながら、調整をしてください。

やっと果実が色づいたと思ったら、実が割れてしまいました。実が割れないようにするには、どうしたらよいでしょうか?
トマトの実は、土壌の水分が急激に増えると割れやすくなります。そこで、水やりはこまめに行うようにしてください。また、雨の他にも水やりの際、トマトの果実に水がつくと実割れの原因になりますので、なるべく水がかからないように株元にやってください。実が熟すと特に割れやすくなるので、実が赤くなったらすぐに収穫するのがコツです。
葉の裏側や茎にアブラムシがいっぱいついています。駆除した方がよいでしょうか?
アブラムシは春と秋によく発生します。ウイルス病を媒介するので注意がいります(デルモンテのトマト苗はCMVワクチン接種しているので安心です)。数が多くなるとトマトの果実や葉がべとべとになることがあります。見つけたら、早めに手でつぶしたり、ガムテープ等でとったりするのが効果的です。あまりにひどいようでしたら、農薬を散布します。

農薬をお使いになるときは、対象病害虫、希釈濃度、収穫までの日数、取り扱い注意事項をよくお読みください。特に小さなお子様がおられるときは、散布当日は近寄らせない、農薬を手の届かないところに保管する等、十分にご注意ください。
トマトとジャガイモを隣同士に植えると疫病になりやすいとの記事を読みました。トマトとジャガイモを近くに植えることは、避けるべきでしょうか?また、トマトの植え付けで、隣同士に植え付けてはいけない植物があれば教えてください。
特にトマトの隣りに植えてはいけない植物はありませんが、トマトより背の高くなる作物~例えばトウモロコシやヒマワリ等は日当たりや風通しを悪くする可能性があり、少し離して植える等日当たりや風通しを考慮した作付けが大切です。
質問にあるジャガイモの疫病は、発生すれば少し位離しても感染する可能性があります。雨があたる梅雨時期は発生しやすいので風通しよくしておくのが大切です。広い畑をお持ちの方は離して植え付ける事をお勧めします。10年以上トマトとジャガイモを同じ畑で比較的近くに作付けし(3~4m程度離す)、無農薬で栽培していますが、両方ともしっかり収穫できている事例もあります。
自宅の建物の構造上、日が良く当たるのは午前中だけで、午後はどうしても日陰に入ってしまうのが心配です。最低でもどれくらいの日照時間が必要なのでしょうか?
最低でも6時間程度の日当たりが必要です。
プランター等に植えている場合は、日当たりに合わせて移動するのもおすすめです。
わき芽を放置していて、かなり枝葉が多くなっています。実はいくつか付いているのですが、今さら、わき芽を取っていいものか迷っています。植え付けて1ヶ月が過ぎ、背丈は1mほどです。わき芽部分の太くなった茎は取って障害がございますか?わき芽は、どのようにして取るのですか?詳しく教えてください。
わき芽を主枝といっしょに伸ばすと、果実が大きくなりません。また、茎葉が茂りすぎて、風通しが悪くなり、病気の発生を助長します。大きくなってしまったわき芽は手で折り取れないので、清潔な剪定ハサミで切り取って下さい。小さなわき芽は手で折り取れます。手で折り取れる程度の小さな時に、わき芽とりをするのが傷を大きくしないポイントです。また、わき芽とりは晴れた日に行いましょう。
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トマトについて書かれている本に、大玉のトマトの場合一房に5個ぐらいになるように実をつむと書いてあるのですが、中玉のときも実の数を調節する必要がありますか?
家庭菜園で栽培を楽しむ場合、中玉では基本的には必要ありません。

パプリカ・トウガラシ等

パプリカの育ちが悪く、生長が遅いようなのですが、大丈夫でしょうか?
パプリカは、高温を好む植物です。始めのうちは育ちがゆっくりですが、暖かくなってくると盛んに生長します。畑で育てる場合は、フィルム等でマルチをして、地温を暖め保温すると効果的です。パプリカはトマトより色づきが遅めなので、実が大きくなってから20~30日程度待ちます。
花はたくさん咲くのですが、実つきが悪く落ちてしまうようです。
肥料不足や乾燥によって、樹が弱まっているのかもしれません。果実が大きくなってきたら、定期的に追肥を行ってください。また、乾燥が苦手なので、とくにプランターで栽培する場合はこまめに水やりをするように心がけてください。

【ポイント】
さらにたくさん実をつけるためには、1段目と2段目の花を思い切って摘み取ってしまいましょう。樹の生長が旺盛になり実つきがぐっとよくなります。

イチゴ

イチゴの肥料の与え方が分かりません。いつ、どのように与えればよいでしょうか?
イチゴは株が小さく、あまりたくさんの肥料は必要ありません。とくに冬のあいだは生長がゆっくりですから、不要です。

【元肥】
しっかりと根を育てるための元肥を与えます。

【追肥】
春植えの場合、1回目の収穫が終わったら3週間に1回程度、肥料を少量与えます。秋植えの場合、3月頃、新葉が伸び始めたら1回与え、以降は春植えと同様に与えます。

春にランナーが出てきました。このままにしておいてよいでしょうか?
春や秋から冬の収穫前に出てきたランナーは全て摘み取りましょう。ランナーを伸ばし放題にすると、養分がランナーに取られ、果実の数が減ってしまったり、果実が大きく育たなくなります。また、株自体の充実をはかることにもつながります。
秋から冬に、イチゴの花が咲きました。摘み取った方がいいですか?
このまま実をつけても、あまり大きな果実にはならないと思われますので、おもいきって除いてしまうことをお勧めします。冬の寒さにあたることで、花芽が分化するので、春には、もっとたくさんの花が咲き、実がなります。
ランナーから株を増やす方法を教えてください。
来年のイチゴは自家製の苗で挑戦という方は、収穫の終わったイチゴの株を親株にして、苗作りをします。病気のない健康な株(親株)を選び、そのランナーを別のポットに受けて育成します。ランナーが根付くように針金等で固定してあげるとよいでしょう。また1番目の子苗が根付いたら、さらにランナーを伸ばして作った2番目以降を取るのがオススメです。子苗が十分に根付いたら、ランナーを切り離し、雨にあたらない軒下等で管理します。