デルモンテの野菜苗 育て方通信 【トマト・パプリカ・ゴーヤ】 植え付け

2015/04/20

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育てるをはじめよう。デルモンテの野菜苗
育て方通信 【トマト・パプリカ・ゴーヤ】 <植え付け>
https://delmonteagri.co.jp/
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1.植え付けのタイミングは?
2.マルチング(土の被覆)をして、苗を守ろう!
3.水やりのポイント
4.ベランダ栽培を楽しもう♪
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1.植え付けのタイミングは?
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遅霜の心配がなくなり暖かくなった頃に
日当たりと風通しのよいところで、水はけのよい土に植え付けます。
トマト、パプリカ、ゴーヤの苗は4月上旬から販売されていることもありますが、
急な冷え込みもあるので、植え付け時期は週間天気予報などで確認してから
決めるのがおすすめです。
とくにウリ科のゴーヤは寒さが苦手です。暖かくなってから植え付けてください。
購入後、寒い日が続く場合は、室内の日当たりのよい場所で保管しましょう。

 
■用意するもの
・苗
・野菜用培養土(苗1本につき15L程度が目安)
・プランター
・鉢底網
・鉢底石(収穫ネット等にいれておくと片付けが楽です)
・仮支柱
・本支柱
・ゴーヤの場合はカーテン用のネット
・麻ひも
・スコップ等
 
プランター栽培の場合は、なるべく大きく深いもの~トマトやパプリカの場合、
直径30cm深さ30cm位のものを選びます。
ゴーヤの場合は、幅60~80㎝位の横長プランターに苗2本がおすすめです。
苗1本に対して容量15L以上が目安です。

↑トマトの例です。
 

↑ゴーヤの例です。
 
「小さな苗にこんなに大きなプランターが必要なの?」と思うかもしれませんが、
成長すると、草丈はトマトは150㎝以上、パプリカは80㎝位にもなり、ゴーヤは
グリーンカーテンが大きく広がります。
最後までしっかり育てられるよう、大きなプランターに植えましょう。
 
プランター栽培の場合、野菜用培養土で元肥入りのものを使用します。
弊社の培養土にはトマト用と果菜用(パプリカ、ゴーヤ等)があり、もちろん肥料入りです!
プランターなしで、袋のままでも育てられるのでお手軽ですよ。
▼キッチンガーデン培養土の詳細はこちらから▼
https://delmonteagri.co.jp/lineup/fertilizer
 
トマトを例にして植え付けていきます。
(1)植え付けの前日までにプランターの底の穴の上に鉢底ネットを置き、鉢底石をいれてから
培養土をいれます。均一になるよう、じょうろなどで繰り返し水を与えます。 
鉢底から排水されるまでたっぷりと水を含ませ、なるべく1日待ちます。
 
はじめはフカフカの土も、苗の生長とともに固くなっていきます。
鉢底石をいれておくと水はけのよい状態が保たれ、根の成長がよくなります。
鉢底石は収穫ネットなどにいれてから使うと、後片付けのときに、土と鉢底石を分けやすいので、
おすすめです。しっかり紐で結んでおきましょう。

 
(2)ポット苗に水をたっぷりやります。
 
(3)植える場所にポットの形に穴をあけます。(ゴーヤを2苗植える場合、株間30-40㎝あけます)
ポット苗は、株元を人さし指と中指ではさみ、ポットをさかさにして
優しく取り出します。根鉢は崩さないように植え付けます。
株元に周囲の土をよせて手で軽くおさえ、はす口などを使って何回かにわけて
水をたっぷりあげます。



↑軽く株元をおさえて、固定しましょう。
 
ポットの土の高さ以上に土をかけないようにしてください。
深植えすると茎がくさってしまうことも・・・。
特に接木苗やパプリカの深植えは禁物です。
 
(4)仮支柱を立て、ひもで茎を支柱に固定してあげます。
風にふかれて、苗がぐらぐらしていると、根の張りが遅れてしまいます。
小さな苗を仮支柱でしっかり支えてあげましょう。

苗が小さいうちは、仮支柱として60-70cmの細い支柱を斜めに立てて
固定すると、作業がしやすいでしょう。
 

↑麻ひもで支柱に結ぶ際は、8の字結びをします。
支柱側はしっかり、茎は太くなっていくので少しゆるくしておきます。
 
はじめから、大きな支柱を立てる場合は、トマトは長さ1.5m以上、パプリカは1.5m位、
ゴーヤはネットを用意します。
 
【ワンポイント】寒さ対策の風よけカバーや防虫ネットの設置をしよう!
植え付け後、寒さが心配な場合は、培養土の袋を使って風よけカバーを設置しましょう。
土の袋の上下を切って、支柱などにかぶせて洗濯ばさみなどで固定します。
U字型支柱を利用すると設置しやすくておすすめです。


 
また、苗が小さなうちにアブラムシ等の被害が及ぶと、苗にとっては大きな痛手となります。
防虫ネットをかぶせて、アブラムシ等の飛来も防ぐようにするとよいでしょう。
特に、パプリカ等をアブラムシは好むようです。気をつけてくださいね。

↑U字型支柱を2本組み合わせ、防虫ネットをかぶせます。
プランターの下部には輪にしたゴム紐をかけて、ネットを固定します。
(写真はイメージです。苗はイチゴです。)
 
▼動画でプランターの選び方・植え付け方・支柱の立て方等を紹介しています▼
https://delmonteagri.co.jp/grow/grow-movie
 
 
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2.マルチングをして病気予防。保温や乾燥防止にも!
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マルチングとは、土の表面をポリフィルムやワラなどでおおって
野菜などを育てることです。
 目的は???
【1】乾燥防止~土の水分蒸発を防ぐ
【2】地温が上昇し生育が早くなる。寒さ対策にも最適。
【3】水やりや雨の際、泥がはねないので、病気予防になる
【4】雑草が生えにくくなる
などがあげられます。
 
マルチングは植え付け後に、開始しましょう。
 
主な資材としてウッドチップ、シキワラ、黒や透明のポリマルチなどがあり、ホームセンターや
100円ショップなどで購入できます。
アブラムシはキラキラ光るものを嫌うので、アルミホイルや保温シートをかぶせたり、ワインのコルク、
ミズゴケなどお好みのものでいろいろ工夫してみると楽しさ倍増です。

↑ウッドチップです。
 

↑シキワラです。針金等でおさえるとよいでしょう。(イメージです。苗はイチゴです)
 

↑ココヤシファイバー(ハンギングバスケットで使用したものを再利用してみました。)
 

↑ワインのコルクです。
 

↑アルミの保温シートを丸く切り、水が通るように穴をあけました。
 
マルチング資材が風で飛ばされように、置く場所によって素材を選んだり、
シキワラは針金でおさえたり、アルミ保温シートは小石をおいたり
洗濯バサミでとめたりなどしてみてくださいね。
 
暑くなると、プランターの場合、内部が高温になり蒸れることがあるので注意が
必要です。ポリフィルムは保温シートなどは通気性がないので、気をつけて
あげてくださいね。
 
 
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3.水やりのポイント
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植え付け直後は、苗の様子を見ながら、しばらく水やりを控えます。
そうすることで、根が水を求めて広く張っていきます。
 
水やりは苗や土の様子をよく見て、乾いてからたっぷりがポイントです。
葉には水がかからないようにして株元に、はす口などを使ってやさしく、
たっぷり与えましょう。
土のはね返りや、土がえぐれないように注意してくださいね。
 
プランターの場合、土の中の酸素を入替えるような気持ちで
鉢底から水が流れるくらい、たっぷりと。
 
夏、晴れた日が続く場合は、プランターの場合、毎朝たっぷりの水やりが必須になってきますが、
苗が小さなうちは、様子を見ながら水やりを調節してください。
毎日あげると、根が傷んでしまうので注意が必要です。
 
【ポイント】 割り箸を使って、土の中の水分をチェック!
わかりにくい場合は割り箸などを土中にさしてみて、土がついてこないようだったら
乾いている証拠です。お水をあげましょう。
(写真↓はイチゴの苗ですが、手順は同じです。参考にしてください。)

↑割り箸を土にさしてみます。苗が小さなうちは10㎝位の深さ
(根が生えている部分)が目安です。
 

↑割り箸を抜いてみると、土がほとんどついていません。
土が乾いています。水やりをしましょう。
 
根も葉と同じように、土の中で呼吸をしています。
常に土が湿った状態だと、根は呼吸ができなくて窒息してしまうのでご注意を。
 
日差しが強くなってくると、直射日光が当たるホース内の水が高温になっている場合が
あります。はじめの水は水やりには使用しないよう、気をつけてくださいね。
 
 
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4. ベランダ栽培を楽しもう!
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リビングなどから野菜たちの様子がいつでも見れて、気がついたら
気軽に世話ができるのがベランダ栽培のよいところ!
マンションのべランダ等で育てる場合のコツやアドバイスをまとめてみました。
 
◆日光の確保
ご自分のベランダの日当たりを観察し、また苗が大きくなった時をイメージして
レイアウトを考えましょう。
季節によって日光の差し込む位置がかわりますが、プランターならあわせて移動
できるので、便利ですね。
 
日が高い夏は、奥まで日光が届きにくいので、なるべくに手すり側におきましょう。
手すりがコンクリートの壁などの場合、日陰になってしまうので、
棚の上におくなどして日当たりを確保します。 
 
◆温度上昇に注意
コンクリートの床面温度は真夏には60度近くになることもあります。
レンガやすのこ、棚などの上に鉢をおきましょう。

↑発泡スチロールの上にすのこをおき、鉢をのせています。
 

↑レンガ等を二つ並べ、その上に鉢などをおきます。
 
◆風通し
鉢を密集しておくと、病害虫発生の原因になります。
風通しに注意し、レイアウトしましょう。
マンションの高層階で風が強すぎる場合は、風よけネットなどを張るのもおすすめです。
 
◆人工授粉
庭や畑なら、風や虫たちにより授粉が行われますが、
ベランダの場合、むずかしい場合があります。人工授粉を積極的にしましょう。
 
◆いろんな野菜や花を育てる
科の違う野菜(例:トマトやパプリカはナス科、バジルはシソ科、
ゴーヤやキュウリはウリ科)や花も植えてみましょう。
いろいろな野菜や花を育てることで、いろんな昆虫がやってきます。
そうすれば、1種類の害虫だけがふえることを防げます。
 
パプリカやキュウリにテントウムシがやってきて、葉や茎を走り回り、アブラムシを退治してくれました。
皆さんが嫌がるアシナガバチもアオムシ等を食べてくれるそうですよ。

↑パプリカにやってきたテントウムシ
  
クーラーの室外機の周囲は排気で苗が傷んだり、土も乾燥しやすいので御注意を。
 
土が排水口へとながれないように注意したり、排水口にネットをかぶせて葉や土等が
たまったら、こまめに取り除くようにしましょう。
 
まわりの方へのマナーや安全面にも注意して、楽しみましょう♪
 
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